この山道を行きし人あり

〈新店舗オープンのお知らせ〉この度、とんがりビル一階に、新店舗をオープンいたします。新しい店の名前は『この山道を行きし人あり*1。坂本大三郎*2『十三時』*3の「自然とヒトとを繋ぐ」というコンセプトを引き継ぎ、自然とヒトとの関わり合いで生まれてきた様々なモノを、山形・日本・世界各地から集めました*4。店舗に併設するカフェは朝8時から営業。ハンドドリップで淹れたAURORA COFFEE*5や県産素材を使ったサンドイッチ、佐藤屋乃し梅のかき氷*6など山形の美味しさを気軽にお楽しみいただけます。新たに設計した店舗*7は、ファサード壁面を山形の紅花顔料で仕上げるなど*8、店舗奥のギャラリーKUGURUとともに、アートやデザイン、文化と暮らしを結んでいくことを目指します。店舗ディレクターは坂本大三郎+akaoni*9、運営は株式会社マルアール*10。先人の知恵や工夫を知り、モノの先にある世界への探求です。山形の暮らしの楽しみとして、山形への旅の入口として、みなさま是非お越しください。2019年9月21日(土)『この山道を行きし人あり』、始動*11です。

株式会社マルアール「この山道を行きし人あり」一同

*1. 「葛の花 踏みしだかれて 色あたらし この山道を 行きし人あり」という釈迢空(折口信夫)の歌より下の句を拝借。旅人が踏みつぶされた葛の花を見て、自分より先に山に入った人がいる事を知る。先行者への連帯感や、道の先への期待感などを表している。命名は坂本大三郎。/*2.山伏。千葉県出身。芸術・芸能といった文化の発生や発展に関心をもって、東北の出羽三山を拠点に執筆や作品制作などの活動を行なっている。著作に『山伏と僕(リトルモア)』、『山の神々(A&F)』などがある。/*3.2016年にオープンした坂本大三郎の店。新店舗は十三時を引き継ぐ形でスタートする。/*4. 十三時の取り扱い商品に加え、様々な角度から商品を厳選。ショップコンセプトと商品セレクトには、スイスのFREITAG、山形の米富繊維をはじめ、数々のブランドのマーケットサポートを行う菅家明彦(Kankeischa)も参加。/*5. 山形市内にあるコーヒー豆焙煎所。毎日飲んでも飽きがこない丁寧で高品質な仕事をする一方、豆の自販機の設置をするなど、ユニークなアプローチも行う。/*6. 創業文政四年、190年の歴史をもつ山形の和洋菓子の老舗「佐藤屋」。完熟梅を使い、昔ながらの製法で作り続けられている山形名物「乃し梅」のシロップをかけたかき氷。夏季限定。/*7. 店舗設計は、ONIBUS COFFEE奥沢(東京)、COFFEE COUNTY (福岡)、LOCAL HARVEST(福岡)などの設計を担当した干田正浩によるもの。主な大工仕事は荒達宏に依頼。施工管理は株式会社マルアールが担当。/*8. 東北芸術工科大学テキスタイルコースの柳田哲雄氏率いる紅花の可能性を探求するプロジェクトチームの協力の元、山形県産の紅花顔料を杉材に塗布。紫外線耐性の低い紅花の退色経年変化を楽しむアプローチ。/*9. 山形市にあるデザイン事務所。新店舗ではakaoniがパッケージデザインを手掛けた商品も多数扱う。/*10. 竹内昌義(みかんぐみ)、馬場正尊(Open A)も所属する、リノベーションや物件プロデュースなど建物を直して街を楽しくする山形市の会社。とんがりビルを4年前にリニューアルし運営中。/*11. 『この山道を行きし人あり』 営業時間:8:00〜18:00(催事時は19:00まで)、定休日:水曜、 住所:〒990-0042 山形県山形市七日町2-7-23 とんがりビル1F、お問い合せ:023-679-5433(担当:株式会社マルアール清水)

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Photo. Kohei Shikama