この山道を 行きし人あり

笹野一刀彫り おたか三兄弟
展示・実演販売ワークショップ

米沢藩主上杉鷹山公が、農民の冬期の副業として工芸品の製作を奨励し、魔除けや“禄高を増す縁起ものとして、親しまれてきた「お鷹ぽっぽ」。笹野一刀彫は、山形県米沢市笹野地区に伝わる木彫玩具です。お鷹ぽっぽの“ぽっぽ”とは、アイヌ語で“玩具”という意味。「お鷹ぽっぽ」をはじめとし、無病息災や火ふせの縁起ものとしてつくられている「笹野花」など『おたか三兄弟』による実演、展示、販売、そして絵つけのワークショップを開催いたします。

展示・販売・ワークショップ
日時:2020年1月10日(金)~13日(月祝)
場所:とんがりビル1F KUGURU
時間:10:00−16:00
(ワークショップ最終受付 15:30)

実演:1月10日(金)10:00-16:00
1月12日(日)10:00-16:00
1月13日(月祝)10:00-16:00
おたか三兄弟は実演日程のみの在廊となります。

おたか三兄弟
お鷹ぽっぽ(おたかぽっぽ)で有名な笹野一刀彫は、山形県米沢市の南部にある笹野地区で代々受け継がれている伝統工芸品です。その歴史は古く、千数百年の歴史を持つと言い伝えられています。材料となるコシアブラの木をサルキリと呼ばれる独特の刃物一刀で彫り上げていくことから、『笹野一刀彫』と呼ばれています。鷹をかたどったおたかぽっぽが有名ですが、その他に鶏や梟、干支などその種類は数十種類になります。地元米沢出身の双子の兄弟と幼馴染3人が新たに伝統工芸の道に飛び込み一刀彫と米沢を元気にしようと日々奮闘しています。

連絡先:023-674-7757
info@konoyama.com(この山道を行きし人あり)
※専用駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。

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